Extプラグインを使用すると、内部APIを使用でき、Liferay DXPコアファイルを上書きすることもできます。 これによりデプロイメントは、Liferayによってリリースされたセキュリティ、パフォーマンス、または機能アップデートによって互換性がなくなるというリスクにさらされます。 Liferay DXPの新しいバージョンにアップグレードする場合、すべての変更を確認し、Extプロジェクトをマニュアルで変更して、変更をLiferay DXPにマージする必要があります。
Liferay DXP 7.1へのアップグレード中は、可能であれば、既存のExtプラグインを使用する代わりに、拡張ポイントを活用してLiferay DXPをカスタマイズすることを強く推奨します。 Liferay DXP 7.1は、Liferay DXPのほぼすべての詳細をカスタマイズできる、多くの拡張ポイントを提供します。 拡張ポイントで必要なものをカスタマイズする方法がある場合は、代わりにそのようにします。 Liferay DXPの拡張ポイントを使用する利点については、More Extensible, Easier to Maintainセクションで詳細をご覧ください。
Extプロジェクト、Extプロジェクトが必要な場合の決定方法、およびそれらの管理方法の詳細については、Customization with Extセクションを参照してください。