ゲストブックサービスレイヤーでのアセットの処理

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ゲストブックサービスレイヤーでのアセットの処理

サービスレイヤーでのアセットの有効化

手順2/3

サービスレイヤーを更新してアセットレンダラーを追加する前に、 build.gradle を更新して、アセットリンクサービスが機能するために必要な portlet-api および javax.servlet-api ライブラリを提供する必要があります。

guestbook-service モジュールで build.gradle ファイルを開きます。

依存関係 セクションに次の2行を追加します。

compileOnly group: "javax.portlet", name: "portlet-api", version: "3.0.0"
compileOnly group: "javax.servlet", name: "javax.servlet-api", version: "3.0.1"

ここで、ゲストブックサービスレイヤーを更新して、アセットを使用します。あなたは、更新する必要があります アドオン、 更新、および 削除 プロジェクトの方法 GuestbookLocalServiceImpl：

プロジェクトの GuestbookLocalServiceImpl クラスを開き、 addGuestbook メソッドを見つけます。呼び出しを追加して、リソースを追加する呼び出しの下にアセットエントリを追加します。
```
  AssetEntry assetEntry = assetEntryLocalService.updateEntry(userId,
                      groupId, guestbook.getCreateDate(),
                      guestbook.getModifiedDate(), Guestbook.class.getName(),
                      guestbookId, guestbook.getUuid(), 0,
                      serviceContext.getAssetCategoryIds(),
                      serviceContext.getAssetTagNames(), true, true, null, null, null, null,
                      ContentTypes.TEXT_HTML, guestbook.getName(), null, null, null,
                      null, 0, 0, null);

  assetLinkLocalService.updateLinks(userId, assetEntry.getEntryId(),
                      serviceContext.getAssetLinkEntryIds(),
                      AssetLinkConstants.TYPE_RELATED);
```
assetEntryLocalService.updateEntry を呼び出すと、Liferay DXPのデータベースの AssetEntry テーブルに新しい行（追加されるゲストブックに対応）が追加されます。 AssetEntryLocalServiceImplの updateEntry メソッドは、アセットエントリがデータベースに既に存在するかどうかを確認してから適切なアクションを実行するため、アセットエントリを追加および更新します。 AssetEntryLocalServiceUtil.updateEntryの Javadoc をチェックすると、このメソッドがオーバーロードされていることがわかります。さて、なぜこのような長いメソッドシグネチャを持つこのメソッドのバージョンを使用したのですか？ タイトル パラメーター（アセットエントリのタイトルを設定するため）を受け取る updateEntry バージョンは1つしかないためです。アセットのタイトルを guestbook.getName（）に設定するので、それが使用するバージョンです。

後で、ゲストブック管理ポートレットのゲストブックを追加するフォームを更新して、データベースの AssetLink テーブルに保存されている関連アセットを選択できるようにします。 assetLinkLocalService.updateLinks 呼び出しは、適切なエントリをテーブルに追加して、ゲストブックエンティティに対して関連するアセットが機能するようにします。 updateEntry メソッドは、 updateLink がアセットリンクを追加および更新するのと同じ方法で、アセットエントリを追加および更新します。

次に、リソース呼び出しの直後に、 GuestbookLocalServiceImplの updateGuestbook メソッドにアセット呼び出しを追加します。

  AssetEntry assetEntry = assetEntryLocalService.updateEntry(guestbook.getUserId(),
                      guestbook.getGroupId(), guestbook.getCreateDate(),
                      guestbook.getModifiedDate(), Guestbook.class.getName(),
                      guestbookId, guestbook.getUuid(), 0,
                      serviceContext.getAssetCategoryIds(),
                      serviceContext.getAssetTagNames(), true, true, guestbook.getCreateDate(), 
                      null, null, null, ContentTypes.TEXT_HTML, guestbook.getName(), null, null, 
                      null, null, 0, 0, serviceContext.getAssetPriority());

  assetLinkLocalService.updateLinks(serviceContext.getUserId(),
                      assetEntry.getEntryId(), serviceContext.getAssetLinkEntryIds(),
                      AssetLinkConstants.TYPE_RELATED);

ここで、 assetEntryLocalService.updateEntry は既存のアセットエントリを更新し、 assetLinkLocalService.updateLinks はそのエントリのアセットリンク（関連アセット）を追加または更新します。

次に、リソース呼び出しの直後に、資産呼び出しを deleteGuestbook メソッドに追加します。
```
  AssetEntry assetEntry = assetEntryLocalService.fetchEntry(
                      Guestbook.class.getName(), guestbookId);

  assetLinkLocalService.deleteLinks(assetEntry.getEntryId());

  assetEntryLocalService.deleteEntry(assetEntry);
```
ここでは、ゲストブックのクラス名とIDを使用して、対応するアセットエントリを取得します。次に、そのアセットエントリのアセットリンクとアセットエントリ自体を削除します。
最後に、インポートを整理し、ファイルを保存し、Service Builderを実行して変更を適用します。

次に、ゲストブックエントリにも同じことを行います。

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